西成瀬公民館
成瀬川沿いに建つ元学校
平成十三年の学校統廃合で廃校となった西成瀬小学校を再利用した施設で、正式名称は「西成瀬地区交流センター」という名称です。
春から秋にかけて校舎の前の花壇には、色とりどりの花が植えられていて、とても鮮やかです。また、校舎の裏手にはちょっとした遊具もあります。
館内には吉乃鉱山や焼山焼、梨ノ木塚遺跡などの資料が展示された「郷土資料室」や、方言を尊重しながら共通語の普及につとめた遠藤熊吉氏の資料をまとめた「遠藤熊吉翁資料館」があります。
他にもレクリエーションや運動等に利用できる多目的ホール「なるせホール」、バンドの練習にも使用できる音楽室、広めの体育館などがあります。