真人山の名前の由来は、前九年の役で源頼家を助け、後三年の役で活躍した武将、清原真人武則居城したと伝わる事から付いたとされます。標高391mの低山で、整備された緩やかな登山道がハイキングに最適です。
登山道の入り口には三十三観音を参る道もあり、石像が点々と安置されています。三十三観音を過ぎたあたりから、いよいよ真人山登山の開始です。道々には階段状に置かれた丸太があって、歩きやすくなっていますよ。
さらに、コースの途中には二か所ほどベンチが設置された休憩所があって、無理せず登れるように配慮されてます。
ちなみに結構危険なので推奨しませんが、途中には上級者用の急斜面コースもあります。
登山道を登りつめると眼下に横手平野が見渡せる神社があるのですが、こちらは山頂ではありません。神社を引き返した横道からさらに上に道は続きます。山頂は倉狩沼やいこいの森から繋がる別ルートに繋がります。